オーケストラの知識
概論
オーケストラは通常、指揮者により統制されて演奏する。大規模なものを交響楽団(symphony orchestra)、小規模で弦楽器中心のものを室内管弦楽団(chamber orchestra)、ダンス音楽や行進曲などを演奏するさらに小規模な編成のものはバンド (音楽)|バンドなどと呼ばれる。ただし「交響楽団」の呼称は歴史的なもので、現代では各オーケストラの固有名詞の一部と解するほうが自然である(例:ベルリン交響楽団がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団より大きいわけではない)。ロマン派音楽の頃に多かったオーケストラ編成が、標準的な編成とされている。古典的な作品の演奏ではこれよりも若干小規模で、近代的なものには、より大規模なものも存在する。これらの編成は、主要な管楽器の員数によって二管編成、三管編成、四管編成など呼ぶ。下記の#編成の例|編成の例は二管編成である。団体としてのオーケストラの構成員の数は様々なので、団体と作品によっては通常の団員に加えて臨時参加の奏者を加えて演奏することもある。
<メニュー>>>
オーケストラ / 概論 / オーケストラの歴史 / オーケストラの組織 / 編成の例 / 編成の規模 / 指揮者 / 用語 / オーケストラを舞台にした作品の例 / 関連記事
(*団体名は在任当時)常任指揮者以外の指揮者は客演指揮者と呼ぶ。多くのオーケストラでは、常任指揮者以外に多数の客演指揮者を加え、不足するレパートリーを補ったり新しい共演により芸術的な向上を図ったりする。もっとも常任指揮者によっては、フルトヴェングラーやカラヤンのように自分のライヴァルには絶対振らせないという強権を発動することもかつてはあった。用語 多くの場合...
