レクイエムの知識
レクイエム作曲家の一覧
古今、多くの音楽家がレクイエムを作曲している。中でも、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|モーツァルト、ジュゼッペ・ヴェルディ|ヴェルディ、ガブリエル・フォーレ|フォーレのそれは3大レクイエムと呼ばれる。それぞれレクイエム (モーツァルト) 、レクイエム (ヴェルディ) 、レクイエム (フォーレ) を参照。
中世からバロックまで
グレゴリオ聖歌(14世紀までに成立。すべてのレクイエムの大元)
ギョーム・デュファイ(現存しない)
ヨハネス・オケゲム(現存する最古の、作曲者の判明しているレクイエム)
ピエール・ド・ラ=リュー
クリストバル・デ・モラーレス
ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナ
トマス・ルイス・デ・ビクトリア
オルランド・ディ・ラッソ(2曲)
コーロワ
マヌエル・カルドーソ
アロンソ・ロボ
ジョアン・セレロールス
ハインリッヒ・シュッツ(ムジカーリッシェ・エクセクヴィエン)
ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー(2曲)
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(3曲)
アンドレ・カンプラ
ジャン・ジル
フランソワ=ジョセフ・ゴセック
ヤン・ディスマス・ゼレンカ
ヨハン・ヨーゼフ・フックス* トマス・モーリー(以下3つは英語による"funeral service")
オーランド・ギボンズ
ヘンリー・パーセル|パーセル(メアリ女王の葬送の音楽) 古典派音楽|古典派
ルイジ・ケルビーニ|ケルビーニ(2曲)
カール・チェルニー|チェルニー
ドメニコ・チマローザ
アンドレア・ルケージ
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|W.A.モーツァルト (レクイエム (モーツァルト) − 未完成。) ロマン派音楽|ロマン派
エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ
ヨハネス・ブラームス|ブラームス (ドイツ・レクイエム)
アントン・ブルックナー|ブルックナー
アントニン・ドヴォルザーク|ドヴォルザーク
ガブリエル・フォーレ|フォーレ (レクイエム (フォーレ))
シャルル・グノー|グノー
カミーユ・サン=サーンス|サン=サーンス
フランツ・リスト|リスト
フランツ・シューベルト|シューベルト
フランツ・フォン・スッペ|スッペ
ジュゼッペ・ヴェルディ|ヴェルディ (レクイエム (ヴェルディ))
ロベルト・シューマン|シューマン(「レクイエム (シューマン)|レクイエム」、「ミニョンのためのレクイエム」の2曲)
ラインベルガー|ラインベルガー 近代音楽・現代音楽
ベンジャミン・ブリテン|ブリテン(戦争レクイエム)
モーリス・デュリュフレ|デュリュフレ(レクイエム (デュリュフレ))
ハーバート・ハウエルズ|ハウエルズ
フランク・マルタン|マルタン
ジェルジ・リゲティ|リゲティ(「ルクス・エテルナ」、「レクイエム」)
ヨン・レイフス|レイフス
アンドリュー・ロイド・ウェッバー|A・ロイド・ウェッバー
イルデブランド・ピツェッティ|ピツェッティ
クシシュトフ・ペンデレツキ|ペンデレツキ(「ディエス・イレ」、「ポーランド・レクイエム」)
ベルント・アロイス・ツィンマーマン|ツィンマーマン
ジョン・ラター
アルフレット・シュニトケ|シュニトケ
マリアン・サヴァ|サヴァ
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ|ヘンツェ
カルロ・フォルリヴェジ
エリッキ=スヴェン・トゥール|トゥール
シルヴァーノ・ブッソッティ(「ラーラ・レクイエム」) 日本人作曲家
先述の概論3に当てはまるものが多い。
森脇憲三(「レクイエム・碑」・作詩薄田純一郎:広島の原爆に捧ぐ内容)
大中恩(「恋のレクイエム」・作詩山岸千代栄)
武満徹(「弦楽のためのレクイエム」)
三木稔(南方原住民の歌謡を元に、夭折した命へ送る)
松平頼暁(全曲初演はなし)
三善晃(宗左近らのテキストを使用した、第二次世界大戦|戦争へのレクイエム。「合唱と管弦楽のための3部作」の第1作にあたる)
佐藤眞(「レクイエム 眠れ幼き魂」・作詩保富康午)
三枝成彰(曾野綾子の訳詩による日本語のレクイエム)
池辺晋一郎(「レクイエム いのちこそ」・作詩構成土井大助:終曲のテキストには日本国憲法第9条−戦争放棄が使われている)
糀場富美子(弦楽合奏のための「広島レクイエム」)
荻久保和明(ラテン語の典礼文による、東京混声合唱団|東混の委嘱作品)
細川俊夫(「歌う木(副題:武満徹へのレクイエム)」「ヒロシマレクイエム(後に改題)」)
鈴木輝昭(典礼文を用いており、混声合唱に管・打楽器アンサンブルが加わる)
千原英喜(柿本人麻呂の古代歌謡を元に、阪神大震災の犠牲者へ送る曲となっている)
吉松隆(交響曲第2番「地球にて」の第2楽章は、IntroitusからLibera Meまでのレクイエムの形式を模して作られている)
有澤孝紀(東映アニメーションのデジモンシリーズにて、東京少年少女合唱隊によるものがBGMとして幾度か使われた)
THE BACK HORN(2004年日本映画「CASSHERN」の挿入歌「レクイエム」。激しい戦闘シーンで流れる曲。ギター演奏曲)
<メニュー>>>
レクイエム / 概論 / レクイエム作曲家の一覧 / 構成と典礼文
「平和の賛歌」「神羔唱」とも。聖体変化したパンを切り分ける際に歌い、神の小羊であるキリストに世の平安を祈る聖歌。通常文。ただし死者のためのミサでは歌詞の一部が変更される(「我らに平和をお与えください」"dona nobis pacem"→「彼らに永久の安息をお与えください」"dona eis requiem sempiternum")。このため、「平和の賛歌...
関連商品
レクイエムリンク