ロマン主義の知識

哲学


ドイツの初期ロマン派のひとつの特徴は強い哲学への志向がある。この傾向はとくにフリードリヒ・フォン・シュレーゲルに強い。シュレーゲルは近代の特徴的所産として「フランス革命・フィヒテの知識学・ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスター』」を挙げている。しかし文学者たちからのこうした接近は必ずしも哲学の側から歓迎されたわけではなかった。シュレーゲルはイェーナ大学で哲学の講義を行ったが、これは哲学界からは黙殺された。またヘーゲルやシェリングはシュレーゲルの思想を浅薄なものと非難している。しかし、フィヒテの後期知識学や、シェリングの後期哲学(積極哲学)には明らかにロマン主義の影響が認められる。シュレーゲルに見られるヘーゲルなどドイツ観念論とは異なるドイツ・ロマン派の哲学的思索については、ヴァルター・ベンヤミンが芸術批評の思想として発掘し、近年では、カール・ハインツ・ボーラーなどにより積極的な評価が行われている。

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