東京都交響楽団の知識
概要
1964年の東京オリンピックの記念文化事業として、1965年に東京都によって財団法人として設立された。本部は上野の東京文化会館に置かれており、同会館とサントリーホールを定期演奏会の会場にしているほか、東京芸術劇場シリーズや多摩地区・近県での公演などを行っている。東京文化会館の主催する《響の森》コンサートや、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭|ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにおいて、定期的に演奏している。東京交響楽団(東響、とうきょう)とは全くの別組織であるが、名称が似ているためで混同されがちである。
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東京都の外郭団体であるため、財団の理事長は東京都知事が兼ねることが常であったが、石原慎太郎は都知事になっても理事長に就任せず、理事長代行の職がおかれていた。現在は民間から起用された鳥海巌が理事長に就任している。石原慎太郎が都知事となって以後、都の財政再建策の一環として文化事業への歳出削減と外郭団体の統廃合がはかられ、都響についても補助金の削減、団員の有期契約...
